今日は姑がデイサービスの日で、9時頃にお迎えが来ました。
愛嬌の良い姑は笑顔で挨拶。そこが姑の良いところ、絶対に悪い顔はしません。
車に乗って同乗者の皆さんにも挨拶、つい二日前に会った方にも「お久しぶりね」と声を掛けます。(笑)
出発前にまず手の消毒、熱は起きて間もなくピッピッと額で測ります。
施設に着いてすぐにまた消毒、体温計測、血圧の測定があります。
一日(9時半~4時半ごろまで)どんなことをして過ごすのか、本人が帰ってから聞いてももうすっかり忘れています。
お昼に何を食べたのか、どんなことをしたのかと聞いても何も覚えていません。それでも愛嬌だけは良く、話好きなので認知症だとはなかなか気づかれません。
ただ、話好きだけに何度も何度も同じ話をするので長い時間一緒にいると気付かれます。
今日は、私の休養日なのでゆっくり...と思っていても、普段居る姑の居室を掃除したり洗濯物を見つけて洗濯したり、私が片付けておいたはずの物が移動していたりするので、その作業もありのんびりとは出来ません。
家事や仕事もあってバタバタしています。昼寝だけはたっぷりとれるはずですが、そういうときに限って電話が鳴ったり来客があったりで落ち着きません。
姑のデイの日には身支度も手伝います。
11月末に来た認定調査員の方に、今の季節は「春、夏、秋、冬」の何の季節ですか?と聞かれて「夏」と真顔で答えていました。
見た目では全く普通のお年寄りなのです。ありがたいことに。??
ふと時計を見れば、もう3時、姑は帰ってすぐに夕飯ですから、いつもより早く準備しないといけません。あ~あ、何が休養日なもんですか。