ここにいるよ!

ここで待ってるから見つけてね!

同居が嫌われるのは当然のこと

核家族化が進んで、夫婦二人や独り暮らしが増えてます。都会、田舎に限らず若い世代は自由な暮らしを求めて親子だけで暮らしたいのです。それが出来る時代です。

私は夫の職業柄、同居前提で結婚したので最初から夫の親が居ました。大きな家なので窮屈ではありませんが、当時は夫の弟や妹も居てとても賑やかでした。

賑やかでいいなと思ったのも束の間、昭和ヒトケタ生まれの姑は流石に古い考えの人で、何かと嫁の私に教育しようと頑張るのです。嫁に負けてはいられないと、主導権をがっちり掴んで離すまいと必死だったのでしょう。

そんな姑は世間には山ほど居ました。教育と言う名の嫁いびりがまかり通る時代だったのは私の時代までです。今どきはお嫁さんの方が強くて姑たちが同居を嫌がります。若い時は姑で苦労し、やっと片付いたと思ったら今度はお嫁さんと同居だなんて嫌だわ…ってことなんですね。

私自身、現在も継続中ですから、つくづく濃い腐れ縁だと思っています。あれほど主張の強かった姑も今はおとなしくなって「お母さん、お母さん」と頼ります。いつの間にか主導権は嫁の私に移りました。


私はあなたの「お母さん」じゃありませんよ。娘でもないし、さ〜て、いったい私は誰でしょう?     (笑)

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