ここにいるよ!

ここで待ってるから見つけてね!

バレンタイン

早いもので、一月も残り少なくなりました。
二月は立春、節分、そしてバレンタインデーがありますね。息子の家では小学生がいるので節分もバレンタインも一大イベントなんです。
豆撒きはパパが鬼と決まっていて、ママが昼間に屋外のあるところに鬼の面を隠しておいて、帰って来たパパが、そのお面を付けて玄関に登場すると一斉に豆を撒いて「鬼は外ー」とやるんだそうです。
その光景を想像しただけで楽しくなりますが、パパは嫌がるどころかノリノリで大袈裟に転がって「イタタター」ってやってるらしく、豆撒きが終わって撒いた豆を拾い集めて、皆で歳の数だけ食べるというところまでしっかりやってから、定番の恵方巻を食べるのが毎年の恒例行事だそうです。
若い家族は絵になりますねー何をやっても...。
我が家ではとてもそこまでは.....


昔、私が小学生の頃にも豆撒きでは父が鬼でした。
豆は母が大豆を炒ったものを使いました。恵方巻なんていう言い方は当時はしていなかったのですが母が太巻きを撒いてくれたのを覚えています。今では節分が近くなるとどこのスーパーでもコンビニでも見られるようになりましたから、私みたいなうっかりさんでも、忘れた...なんてことは無くなりましたね。(笑)


バレンタインは小学の女子も男子もワクワクドキドキな一日らしいですよ。
小学生の孫(男子)ですら当日は朝から緊張して登校するとか。あははは💓💓
帰ってくる子供を待ち構え、ママは「どうだった?」と聞く前に顔色を見て、今年も無事に貰えたなーって喜ぶらしいです。
そこは息子を持つ私も同じでした。(笑)


本命やら義理やら...面倒くさい一日ですねー (笑)
私はバレンタインでチョコを買い、一大決心をして男性にあげたのは一度だけです。
残念ながら夫ではありません。(爆笑)
まだまだバレンタインチョコがメジャーでは無かった時代でした。
今ほどの盛り上がりは無く、若い女子向けにデパートでコーナーがありました。
あれは、忘れもしない横浜の高島屋でした。たまたま買い物ついでに思い付きでチョコの入ったリボン付きの小さな箱入れを購入しましたが、あげる相手が決まってもいないという、全く意味も分かっていない中でのバレンタインチョコを、こともあろうか「恋人のいる中学時代の同級生」にあげてしまったのです。(当時は二人とも二十歳過ぎ)


そこまでの流れはもう忘れてしまいましたが、同級生同士の何人かで会うことはあったと記憶しています。
同級生を異性として好きだったわけでも無く、ただただ「チョコを上げる相手が私にも居るのよ」というパフォーマンス? プライド?  いや、違うなー 若い女子としてのアピール?とでもいいましょうか、動機が不純過ぎ極まりないバレンタインを、この時はじめて体験しました。結果、貰った相手はとても複雑な顔をしていました。(´;ω;`)ウッ…
これが後にとんでもない波乱を起こすなど考えもせずに.....。


その後が気になります? 書けば長くなるので省略しますが誤解が誤解を生み、その恋人同士は別れてしまったのですが、その後、この同級生と会う機会は今もって一度もありませんので念のため。(笑)
ただし、その後数年して別の人と結婚したとの噂が耳に入って、めでたしめでたしという、ちっとも記事的には面白くないオチです。すみませんねー


<追記>
夫の名誉のために書きますが、私からはバレンタインチョコはあげてませんが、もっと大きなプレゼントをしたのは言うまでもありませんので誤解無きように....(笑)\(^o^)/
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今年、あなたは誰にバレンタインのプレゼントを贈りますか?(^_-)-☆

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