ここにいるよ!

ここで待ってるから見つけてね!

近所付き合い

隣近所との付き合いは、つかず離れずの関係でいいと思っているけれど、中には親戚か?と思いたくなるほどの濃い付き合いを求めて来る人もいる。
昔のことを言うと古過ぎると言われるかも知れないが、長屋の付き合いみたいに何でも筒抜けで、夫婦喧嘩したことまで知っている..という抜けぶりで、壁が薄すぎるばかりでは無い環境がいかにも昭和なのだが、これが良かったという年配者は結構居たりするから面白い。


人は皆、同じ考え方をしないものだから、それを好む人がいれば嫌いな人も居る。
プライベート重視に長く慣れてしまうと、もう、昭和の開けっぴろげな付き合いは面倒というか、御免だな....と正直思う。
なかなか自分の本音が言えないところと、ぶっ飛びそうな発言をするところ、この極端な二面性があることを子供のころから気付いていたが、自分としては我慢に我慢を重ねて、どうにも腑に落ちない理不尽さを吐き出さずにはいられないところまで来て、突然、プツンと切れてしまう。
そういう性格は危険なことも分かっている。
だから友達付き合いは慎重にならざるを得ない。
これまで友達と喧嘩して別れた経験が無いのが不思議なのだが、だからと言ってズルズルと惰性で付き合うこともしない。人の性格は何度か会って話していると大体分かる。
どんなに仲良しでも踏み込んでいけない線引きがある。
根掘り葉掘り突っ込んで来る相手は警戒する。
内緒だよ、ここだけの話...は大概、他の誰かにも話していると思って間違いない。


男女の話、お金の話はタブー


聞き上手というか、誘導尋問的に話を引き出そうとする手口?が上手な人は危険。
なぜ、他人のことにこれだけ興味があるのか、それを知ってどうするつもり?
そう思うべきであり、人の不幸は蜜の味...的な、哀れみを裏返した慰めや親切の押し売りは本当に気を付けた方が良い。


大概の人は、自分に都合の良い話にしか乗って来ないのだ。
都合悪い話が出ると、急に話題を変えたり消えたり...忍者のように雲隠れする。(笑)
女子のグループ付き合いは、せいぜい高校生まで。
仲間意識が強すぎると、その仲間以外と親しくすることに罪悪感さえ抱くようで、女同士の嫉妬に発展する。女子の虐めというものには嫉妬が絡む。
要するに、何事も夢中になり過ぎず限度を知ること。
それが自分や大切な家族を守るということになる。


干渉し過ぎるのは姑ばかりではない。
人に対してお節介はほどほどに.....もちろん、夫婦でも然り、思い通りに操縦しようなんて考えてはダメよ!

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